40年の実践に基づく、石井式漢字教育は、日本人となる子供たちのすべての教育の基礎となります。
夏目漱石、森鴎外の偉大な才能と高い教養の基礎となったのは、幼少期における、江戸時代からの伝統的な言葉の教育です。
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石井勲先生の基調講演
「石井式漢字教育の、真のねらいとその方法」から(抜粋)

本当にこの頃大変な世の中になってきましたね。国際情勢もおかしい。どこの国もおかしい。日本の国はわけてもおかしい。私はあちらこちらに講演をして歩いておりますが、世の母親たち、父親たちが教育というものに疑問を持ち始めております。教師たるもの、本当にこのへんで教育というものを考え直す時期に来ているのではないかと思います。

それにつけても日本の教育界というものは、「幼児というものを知らなすぎる」。幼児というものは非常に能力が低い、とても学習に耐えられる時期ではない、だから遊ばせておけばよい・・・・という考えです。私はそれとは全く反対です。私は六十年近く実際に教育というものに携わってきました。二〜三歳の幼児から松下政経塾の学生、三十歳くらいまでの学生を教えてきまして、幼児というものが一番素晴らしいという事を直接体験しております。幼いものほど能力が高い。つまりこちらからぶつけたものを返す力が強い。大きな釣り鐘のように、突く力が大きければ大きいほど、帰ってくる音は大きい。幼児というものもまさにそれなんですね。

幼児というものは、重いものを持ち上げるとか、駆けっこする、相撲をする、こういう能力は確かに低い。こういう能力は年を経るにしたがって高くなります。「学習の能力もそうだろうと早合点してしまったわけです」。それが今の教育です。ところが幼児の能力というものは、非常に低い面もあるが大変高い面もあるわけです。

音感教育で有名な木下達也さんがおっしゃっています。二歳、三歳、四歳の子に音感教育をした場合、三歳の子は二歳の子の二倍の時間をかけないと、また四歳の子には四倍の時間をかけないと同じ事がマスターできないと。つまり一年遅れただけで二倍の時間がかかると言うわけです。しかも「絶対音感というものは、小学校へはいる前に指導を受けないと身に付かない」と言われております。

このように一日でも早く始めた方が、幼児は吸収する能力が高いので効率がよいということです。「漢字教育もそうです。漢字教育は今、小学校からやっているから難しい」。つまり音感教育を、絶対音感を小学校でいくらやったって上手く行かないのが当たり前です。漢字教育も同様で、小学校でいくら一生懸命教えようとしても、また子供たちが一生懸命になったところで、学びにくいものなんです。「漢字というものは、元来小学校へはいる前の子供が学ぶから学べるんです」。
さて言葉というものはどうでしょう。言葉というものはみな幼児期に身につけているから身に付くのです。もし母国語を、小学校へ上がるまで待たされたらどうでしょう。とても正しい言葉は身に付かないでしょう。

石井式国語教育研究会広報室
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