40年の実践に基づく、石井式漢字教育は、日本人となる子供たちのすべての教育の基礎となります。
夏目漱石、森鴎外の偉大な才能と高い教養の基礎となったのは、幼少期における、江戸時代からの伝統的な言葉の教育です。
TOP事務局採用情報商標プライバシー
最新ニュース一覧
バックナンバー(ニュース)一覧
通信教育【青い鳥クラブ】の
資料請求・お問い合わせは
こちらのHPでさらに詳しく!
10:00-17:00 月〜金(土・日・祝は休み)
mail counseling@isiisiki.co.jp
お問い合わせ/総合窓口
10:00-17:00 月〜金(土・日・祝は休み)
株式会社 石井式国語教育研究会
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西2-1-7-301

tel 03-5428-5835(代)
fax 03-5428-5836
mail jimu@isiisiki.co.jp
幼児(及び年少者)にとって、英語教育は意味があるのか?
(小学校での英語必修化は必要か?)

アメリカなどで長く日本人駐在員の子供たちに、「国語」を教えてきた経験のある教育関係者の多くは、「幼児期に渡米して、日本語を年齢相応に保ちつつ、英語力も伸ばせる子は少ない。むしろ、日本語も読み書きのレベルが不十分になってしまう子のほうがずっと多かった」としている。
たしかに、渡米後半年もしないで、子供たちはたいてい、アメリカ人の友達と、ネイティヴ並みの発音で話し始める。ところが、「小さい子供の英語は上手に聞こえても、所詮、子供同士の意思疎通ができるレベルにすぎない」ようである。このレベルでは、現地の学校に入っても、授業にはついていけなくなる一方、日本語で考える力も育っていないという、中途半端な状況になりかねない。それでも、現地にいる間は、まだそれほど問題ではない。
子供が本当に大変な思いをするのは帰国後のことで、日本語の遅れに直面してからである。

実例1:4歳で渡米、10歳で帰国した小学生
渡米後、現地の幼稚園に入り、さらに現地の小学校へ入学。英語はすぐに覚え、現地校での生活に親も本人も問題を感じなかった。帰国後、日本の小学校4年に編入。日常の会話にはさほど困らないが、漢字はもちろん、ひらがな、カタカナを書くのも覚束ない状態で、学校の授業についていけなかった。上手だった英語もすぐに忘れてしまった。

実例2:5歳で渡米、11歳で帰国した児童
現地の幼稚園入園後、すぐにアメリカ人の友人もでき、自然に英語が話せるようになる。親は英語力を付けることよりも、「日本語の力を一歩先に」と心掛け、家庭で日本語の読み、書き、話す環境を整えた。帰国後、小学校5年に編入、日本語には全く問題なかった。英語はすぐ忘れてしまったが、中学校入学後は、ダントツの得意科目に、日本の大学卒業後、海外の大学に留学した。

幼児期に渡米してバイリンガルかそれに近い状態になれる例もあるが、いずれも本人の必死の努力と、親の献身的なサポートが無ければ困難である。
一方、中学、高校になってから、渡米した子のなかには、バイリンガルに育つケースが多い。「日本語で考えられるようになってから、日本語の助けを借りながら勉強できる。英語で教科の学習を行わねばならず、苦労はするが、高い英語力が身に付く」から、であると言う。
つまり、子供に本物の英語力を身に付けさせたいと望むなら、「まず、日本語でしっかり物事を考えられるように育てることが大切だ」ということを、上記の事例が教えてくれる。

東京事務局 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-1-7-301  電話03-5428-5835(代) Fax03-5428-5836
Copyright(C) 2006 石井式国語教育研究会 All rights reserved.